挨拶

あいさつ
JLPT:N4
頻度:
1

会ったときや別れるときに交わす短い言葉やしぐさ(例:こんにちは、さようなら、おはようございます)。日常で最も一般的な意味。

名詞不規則動詞自動詞

例文

毎朝、出社したらまず同僚に挨拶をする。

彼は来るときも帰るときもきちんと挨拶する。

メールの冒頭で簡単な挨拶を書いておいた。

子供にはきちんと挨拶するように教えている。

2

式典や会合などで述べる短いスピーチや祝辞。場の始めに参加者に向けての挨拶文や挨拶の言葉。

名詞不規則動詞自動詞

例文

入学式で校長が挨拶をした。

結婚式で友人代表の挨拶を頼まれた。

会議の冒頭で部長が簡単な挨拶を述べた。

3

相手からの返事や反応としての言葉・行動。こちらの呼びかけに対する応答。

名詞不規則動詞自動詞

例文

朝、私が挨拶しても返事がなかった。

彼は恥ずかしそうに小さな挨拶で応えた。

お客さんの挨拶に店員が丁寧に挨拶で返した。

4

訪問して礼を述べたり、祝いや弔意を伝えたりするための公式・儀礼的な訪問(例:年始の挨拶、近所へのあいさつまわり)。

名詞不規則動詞自動詞

例文

年始に上司の家へ挨拶に伺った。

引っ越したので近所に挨拶に行った。

結婚の報告に親戚へ挨拶に行った。

5

(口語)仕返しや報復を意味する比喩的な表現。文脈によっては「やり返す」という意味で使われる。

名詞不規則動詞自動詞口語

例文

彼にひどいことをされたから、いつか挨拶してやる。

あの裏切りは挨拶では済まされない。

6

(冗談めいた皮肉)無礼・失礼な発言に対して用いるやや皮肉な表現。「ご挨拶ですね」の形で使われることが多い。

表現冗談的な語

例文

彼の無礼な発言に『ご挨拶ですね』と皮肉を言った。

7

(古語・禅語)元来の意味で、禅の修行において互いの悟りの程度を確かめ合う問答(挨拶問答)。現代ではほとんど使われない専門用語。

名詞古語

例文

古い禅書には、挨拶によって悟りを問う例が記されている。

8

(古語)人と人とのつながりや関係。現代語ではほとんど見られない用法。

名詞古語

例文

古い文献では、挨拶は人間関係の結びつきを意味した。

9

(古語)仲裁や仲介、仲立ちの意。古い書き言葉で見られる用法。

名詞古語

例文

昔の記録には、村の長が挨拶として争いを仲裁したとある。