手や指で物をつかむこと、またつかんだ部分。握力や保持のしかたを指す語。
彼は握りが強くて、重い荷物でも簡単に持てる。
ペンの握りが太いと長時間書いても疲れにくい。
ラケットの握りを少し変えたら、打球が安定した。
手に入る量の一つかみ分。ひと握りの量(こぶしや手のひらで掴める程度)。
砂糖を一握り鍋に入れて混ぜてください。
庭の土を一握り取って植物に撒いた。
道具や扉などについているつかむための部分(取っ手・つまみ・ノブ)。
ドアの握りを回してから入ってください。
この包丁は握りが滑りにくくて安全だ。
古いギターの握りを交換したら弾きやすくなった。
握り飯の略で、にぎって作ったご飯。おにぎり(米を握って形を整えた食品)。
遠足には握りを三つ持って行った。
母は朝に握りを作って子供を送り出した。
握り寿司(にぎりずし)の略。酢飯の上にネタをのせて手で握った寿司の一種。
今日は寿司屋で握りを十二貫頼んだ。
新鮮なネタの握りは口の中でとろけるようだ。
カウンターで板前に握りを出してもらった。
囲碁で、先手を決めるために白石を掴んで奇数か偶数かを当てる方法(通常はカタカナで『ニギリ』と書く)。
試合の前に、ニギリで先手後手を決めた。