はる
JLPT:N5
頻度:

1一年のうちの春。寒い冬のあとに訪れる、花が咲き暖かくなる季節。

名詞副詞

例文

春になると桜が一斉に咲く。

春の陽気で散歩に出かけた。

新しい学年は春に始まる学校が多い。

2文語的な用法で、正月・新年を指す。旧暦では立春の頃に新年を迎えたことに由来する。現代では単独の「春」でこの意味を表すことはほとんどなく、慣用句の中に名残がある程度。

名詞

3人生や物事の最も盛んな時期・絶頂期を「春」にたとえた表現。特に「わが世の春」の形でよく使われる。

名詞

例文

彼はわが世の春を謳歌している。

会社が急成長し、まさにわが社の春が来た。

4思春期・青春期を指す文語的な用法。身体的・精神的に大人へ向かう時期を「春」にたとえる。

名詞

例文

少女はやがて春を迎え、大人の女性へと変わっていった。

彼はまだ春を迎えたばかりの少年だった。

5情欲や色恋を婉曲に表す文語的な用法。「春をひさぐ」(体を売る)のような慣用句で使われることが多く、単独で使われることは少ない。

名詞

例文

困窮の末、彼女は春をひさぐことになった。