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つき
JLPT:N5
頻度:

1夜空に見える地球の唯一の衛星「月」。新月から満月まで形を変えながら見える天体としての月を指す。日常会話では「月がきれい」「月が出る」のように使う、最も基本的な意味。

名詞

例文

昨夜は満月で、月がとてもきれいだった。

雲の合間からきれいな月が顔を出した。

秋になると、月がいっそう澄んで見える。

今夜は月が出ていないので、星がよく見える。

2暦の単位としての「月」。単独で「つき」と読むときは『一か月という長さの期間』を表し、「月に一度」「ひと月」「月の半ば」のように使う。複合語では読みが変わる:「今月(こんげつ)」「来月(らいげつ)」「一か月(いっかげつ)」は「げつ」、月名の「一月(いちがつ)」「二月(にがつ)」は「がつ」。

名詞

例文

月に一度、両親の家へ顔を出すようにしている。

ひと月もすれば、桜が咲き始めるだろう。

月の初めに、必ず予定を見直すことにしている。

3「月の光」のこと。文学的・古典的な含意があり、現代の散文では「月光(げっこう)」「月明かり(つきあかり)」と言うのが普通。和歌や俳句、古い小説などで「月に照らされる」「月を浴びる」のような表現として残るが、独立した名詞というより、こうした言い回しの中で生きる用法。

名詞

例文

月に照らされて、湖面が銀色に輝いていた。

古い庭は月を浴びて、まるで別世界のようだった。

4天文学・科学の文脈で、惑星のまわりを回る自然衛星のこと。地球の月(the Moon)に限らず、他の惑星の衛星も「〜の月」と呼ぶ用法。「木星の月」「土星の月タイタン」のように使う。科普・一般向けの記事で見られる言い方で、専門的な天文学の文章では「衛星」を使うのが普通。

名詞

例文

木星には八十個を超える月があると確認されている。

土星最大の月タイタンには、厚い大気が存在する。