仏教用語で、感覚や感情を持つ存在(生きとし生けるもの)を指す語。梵語の衆生に相当する概念。
寺の説法では、有情の苦しみを救うことが説かれた。
人間らしい思いやりや情け、慈悲の心。『有情』は人への同情や温かさを表す語としても用いられる。
彼女の有情に触れて、私は救われた気持ちになった。
社会には有情が必要だと彼は主張した。
有情と無情、どちらの態度が正しいのか議論になった。