1多くの雑多な人々や、取るに足らない大衆・群衆を蔑んで表す四字熟語。『雑多な者ども』という否定的なニュアンスがある。
指導者は有象無象の意見に耳を貸そうとしなかった。
町の集会は有象無象が集まり、秩序を欠いていた。
彼は有象無象という言葉を使って大衆を軽蔑した。
2仏教語や古典では『有象無象』は元来、自然界のあらゆる有形無形のもの(万物)を指す語。哲学的・宗教的文脈で用いられる古義。
古典仏教の文献では、有象無象の生成消滅について論じられている。
詩人は有象無象のすべてを詠み込んで作品を作った。