まい
JLPT:N4
頻度:

1薄くて平らな物を数える助数詞。紙・皿・写真・切符・カード・シャツ・布団・コインなど、面で広がりがあるものに広く使う。日本語の基本的な助数詞のひとつ。「一枚(いちまい)」「二枚(にまい)」「三枚(さんまい)」「何枚(なんまい)」のように数字に続けて使う。

助数詞

例文

写真を一枚アルバムに入れた。

紙は何枚必要ですか。

この皿は二枚で千円です。

夏に向けてTシャツを三枚買った。

新幹線の切符を大人二枚と子ども一枚ください。

2餃子やそばなど、一皿・一人前の単位で出される料理を数える助数詞。店や料理によって「一枚=何個・どのくらいの量」が決まっており、餃子は通常「一枚=一皿(5〜8個程度)」、もりそば・ざるそばは「一枚=一人前」を指すことが多い。

助数詞

例文

こちらの餃子は一枚が八個入りです。

もりそばを二枚追加でお願いします。

3(相撲)番付表における順位を数える助数詞。「○枚目」の形で、番付の上から何番目の位置にいるかを表す(例:幕下二枚目=幕下の上から二番目)。

助数詞相撲

例文

彼の名前は幕下二枚目に載っている。

番付で十枚目あたりにいると、昇進争いがとても厳しくなる。

4(相撲)ある番付に属する力士の人数を数える助数詞。たとえば「幕内に十枚いる」のように、その階級に何人の力士がいるかを表す(同じ番付内の力士を数える)。

助数詞相撲

例文

今場所は幕内に西の力士が十枚いる。

関脇は通常、東西合わせて二枚いることが多い。

5田んぼや畑など、一区画の田畑を数える助数詞。古めかしい・地域差のある用法で、現代の都市生活ではあまり使われないが、農業や地方の話題では今でも見られる。

助数詞

例文

祖父は家の周りに田を三枚持っていた。

6(歴史・古語)駕籠(かご)の担ぎ手を数える助数詞。江戸時代までの駕籠かきの人数を表す古い用法で、現代の日本語ではほぼ使われない。

助数詞

単語の関係

派生語