1豆や茶葉などが火や熱で炒られて香ばしくなること。古語的な表現で、現代では「炒る」「焙る」を使うことが多い。
火にかけた豆がじょじょに煎れて、部屋に香ばしい匂いが広がった。
昔の茶師は、火加減を見て茶葉が煎れるのを確認した。
2気持ちがいら立つ、むっとするという意味の古い表現。現代語ではあまり使わない。
些細なことで彼は煎れているように見えたが、すぐに落ち着いた。
古い日記には『煎れて候ふ』といった表現が見られる。