1家畜化されたイヌ。一般に家庭で飼われる哺乳類の一種。「犬」は吠える、番をする、散歩に連れて行くなどの文脈で使う。
毎朝、犬を散歩に連れて行く。
近所に新しい犬が引っ越してきたらしい。
子どもたちは公園で犬と遊んでいた。
この犬種はとても人懐っこい性格だ。
2卑しめの意味で他人を『密告者・スパイ・裏切り者』と呼ぶ俗語的な用法。多くの場合ひらがなで『いぬ』と書かれることが多い(侮蔑的)。
裏切り者をみんなから『いぬ』と呼ばれた。
警察に情報を流したことがバレて、彼は仲間から犬扱いされた。
3罵り言葉として用いる用法で、『負け犬』や『ろくでなし』のように人を軽蔑して呼ぶ語。口語的・侮蔑的。
そんなことを言うなんて、まったく犬だな。
彼は約束を破ったので、仲間から犬呼ばわりされた。
4接頭語として古くから使われ、劣る・つまらない・無駄なという意味を付ける場合がある(古語的用法)。現代では限定的に残る用法。
古い文学では『犬死に』のように『犬』が『無駄な・つまらない』という意味を作ることがある。