いぬ
他の読み方: イヌ
他の表記:
JLPT:N5
頻度:

1家畜化されたイヌ。一般に家庭で飼われる哺乳類の一種。「犬」は吠える、番をする、散歩に連れて行くなどの文脈で使う。

名詞

例文

毎朝、犬を散歩に連れて行く。

近所に新しい犬が引っ越してきたらしい。

子どもたちは公園で犬と遊んでいた。

この犬種はとても人懐っこい性格だ。

2卑しめの意味で他人を『密告者・スパイ・裏切り者』と呼ぶ俗語的な用法。多くの場合ひらがなで『いぬ』と書かれることが多い(侮蔑的)。

名詞軽蔑的通常仮名だけで書く

例文

裏切り者をみんなから『いぬ』と呼ばれた。

警察に情報を流したことがバレて、彼は仲間から犬扱いされた。

3罵り言葉として用いる用法で、『負け犬』や『ろくでなし』のように人を軽蔑して呼ぶ語。口語的・侮蔑的。

名詞軽蔑的

例文

そんなことを言うなんて、まったく犬だな。

彼は約束を破ったので、仲間から犬呼ばわりされた。

4接頭語として古くから使われ、劣る・つまらない・無駄なという意味を付ける場合がある(古語的用法)。現代では限定的に残る用法。

接頭辞的名詞

例文

古い文学では『犬死に』のように『犬』が『無駄な・つまらない』という意味を作ることがある。