1理由・道理・原理。物事が成り立つ仕組みや筋道、論理を表す語。学問や日常会話で広く使われる。
彼の説明は理にかなっている。
科学は自然の理を解き明かそうとする営みだ。
その規則には深い理がある。
行動する前に理を考えるべきだ。
2仏教用語としての『理』:個別の現象(事)に対して対照される、一般的・普遍的な原理や法則のこと。
禅では理と事の関係について議論されることが多い。
仏教の教説では、理(一般原理)と個々の事(現象)を区別して説く。
3朱子学などで用いられる宇宙や万物を支える根本原理。万物に通ずる法則や本質を指す概念。
朱子学では、理は宇宙の根本原理として重視された。
理が万物の秩序を定めると考えられた時代がある。