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なま
JLPT:N3
頻度:

1加熱や加工をしていない、元のままの食べ物や素材。「生魚」「生肉」「生野菜」のように、調理前の食材を指すときに使う。

「の」をとる名詞名詞

例文

寿司屋で新鮮な生魚を食べた。

生肉は必ずよく加熱してから食べてください。

生野菜はドレッシングをかけて食べるのが好きだ。

この卵は生のまま食べられる。

2手が加えられていない、編集や加工がされていない元の状態。「生データ」「生の映像」などに使う。

「の」をとる名詞名詞

例文

分析に使うので、まず生データをください。

監督は編集前の生の映像をチェックしていた。

加工していない生の声をそのまま届けたい。

3(俗語)避妊具を使わない性行為を指す俗な表現。下品・露骨な言い方とされ、公の場では使わない。

「の」をとる名詞名詞口語

4録画・録音ではなく、その場で行われる・放送されること。「生放送」「生中継」「生演奏」のように使う。

「の」をとる名詞名詞

例文

今夜のコンサートは生放送で全国に流れる。

家族みんなで試合の生中継を見た。

生演奏ならではの迫力があった。

5経験が浅く未熟なこと、磨きがかかっていない状態。人や仕事ぶり、演技などについて使われる。

「の」をとる名詞名詞

例文

新人の演技はまだ生で、これから磨いていく必要がある。

彼の仕事ぶりはまだ生で、細やかさに欠ける。

6「生意気」の略語として、態度が厚かましいことを指す俗な用法。限定的な俗語で、一般的にはあまり使われない。

名詞略語

7「生ビール」の略。居酒屋などで注文する際によく使われ、「生、二つ!」のように単独で言うことが多い。

名詞略語

例文

すみません、生を二つお願いします。

夏はやっぱり冷えた生が一番だ。

8未使用・未録音・空の状態を表す。「生テープ」「生ディスク」のように使う。現在はテープ自体があまり使われなくなり、古い言い回しになりつつある。

「の」をとる名詞

例文

倉庫の奥から古い生テープが何本か出てきた。

9接頭辞として、程度が軽い・部分的にそうである様子を表す。「生温かい」「生乾き」「生ぬるい」のように使う。

接頭辞

例文

冷蔵庫に入れ忘れて、スープが生温かくなってしまった。

洗濯物が生乾きのままだと嫌な臭いがする。

10接頭辞として、物事が不十分・中途半端であることを表す。「生半可」「生煮え」「生意気」のように使われる。

接頭辞

例文

生半可な気持ちではプロになれない。

鍋が生煮えのままだったので、もう少し火を通した。

11(古語)現金を指す古い言い方。現代日本語ではほとんど使われない。

名詞古語

12「生酔い」の略で、ほろ酔い気分のことを指す古い俗語。現代ではまず使われない。

名詞略語