絶対ではなく、他との関係や立場によってその性質や評価が変わること。一般に「相対性」「relativity」の意味で使われる語。
哲学では、善悪が相対だと主張する立場がある。
アインシュタインの相対性理論は時間と空間の相対性を示した。
数学や物理では、双対(そうたい)の概念がしばしば利用される。
絶対的ではなく、比較や関係に基づくこと。名詞として連体的に使われ、相対評価・相対価格などの複合語を作る。
大学の入試では相対評価が用いられることがある。
市場では商品の価値は相対価格として決まることが多い。
この指標は相対値だから、他のデータと比較する必要がある。
向かい合う・対面する・対峙するという意味で用いられる(相対する/相対+する)。人物・問題・対象と向き合うことを表す。
候補者は面接で面接官と相対して緊張していた。
二つの建物が道路を挟んで相対して建っている。
政府は難しい問題に相対して慎重に対応した。