にらむ

他の表記: 睨む
JLPT:N2
頻度:
1

鋭い目つきで相手をじっと見る、睨みつけること。威圧や不満を示す視線に使う。

五段動詞他動詞通常仮名だけで書く

例文

彼は私を睨んできたので気まずかった。

先生に睨まれて発言できなかった。

犬がこっちを睨んでいるから近づかない方がいい。

2

じっと見つめて詳しく観察したり、点検・検討したりすること。注意深く目で追う意味もある。

五段動詞他動詞通常仮名だけで書く

例文

警官は怪しい人物を睨んだ。

書類の数字を睨んで計算ミスを探した。

虫眼鏡で小さな文字を睨むようにチェックした。

3

相手や状況を見て推測したり見積もったりすること。判断や疑いの意味を含む場合もある。

五段動詞他動詞通常仮名だけで書く

例文

彼は売上の動向を睨んで来月の計画を立てた。

犯行時刻を睨んでアリバイを調べる。

相手の反応を睨んで攻め方を変えた。

4

不審な人や問題を監視する、目を光らせること(受け身で「睨まれる」の形で使われることが多い)。

五段動詞他動詞通常仮名だけで書く

例文

彼は警察に睨まれているらしい。

店長が不審な客を睨んでいた。

チームリーダーは新入社員の動向を睨んでいた。

5

(数字や状況を)考慮に入れて判断する、見込むこと。計画や対策を立てる際に用いる言い方。

五段動詞他動詞通常仮名だけで書く

例文

需要動向を睨んで生産量を調整することにした。

市場の反応を睨んで価格を決める必要がある。

相手の力量を睨んで戦略を練った。

単語の関係

ます形にらみます
ない形にらまない
た形にらんだ
て形にらんで
ば形にらめば
意向形にらもう
命令形にらめ
可能形にらめる
受身形にらまれる
使役形にらませる
使役受身形にらませられる