1物がしっかりしていて、押したり力を加えても変形したり壊れたりしにくいさま。特に金属や石など硬度の高いものに使う(固い・堅いは木などにも使う)。
このパンは古くなって硬くなってしまった。
ダイヤモンドは世界で最も硬い物質の一つだ。
肩が硬いので、ストレッチをして体をほぐした。
固いステーキで、ナイフがなかなか通らなかった。
2動きや表現がぎこちなく、自然さや滑らかさに欠けるさま。文章・話し方・表情などに使う。
緊張のせいか、写真の彼の表情は硬かった。
初めての作文は言い回しが硬くて、読みにくかった。
司会の動きが硬くて、会場の空気が和まなかった。
3力や構えが強くて安定し、簡単には崩れたり動いたりしないさま。守りや結びつきが堅固なことにも使う。
そのチームは守りが硬く、めったに失点しない。
彼は最後まで硬い意志を貫いた。
二人の友情は何があっても揺るがない、硬い絆で結ばれている。
4堅実で危なげがなく、信頼できるさま。人柄や考え方、見通しが地道で安定していることに使う。
彼は堅い性格で、約束は必ず守る。
リスクを取らず、堅い投資先を選んだ。
あのチームが勝つのはまず堅いだろう。
5考えや態度が頑固で柔軟性に欠け、なかなか変わらないさま。
頭が硬い上司で、新しいやり方を全く受け入れない。
そんなに硬く考えないで、もう少し柔軟になろうよ。
6学問的・形式的で堅苦しく、親しみやすさに欠けるさま。文体や物言いが格式ばっていること。「砕けた」の反対。
この論文は硬い文体で書かれていて、一般の読者には少し難しい。
挨拶が硬すぎたので、もう少し砕けた言い方に直した。