空ける

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あける
他の表記: 空ける, 明ける
JLPT:N5
頻度:

1閉じているドア・窓・箱・包みなどを開いた状態にする。また、鍵を外して開けられるようにする。「開ける」と書く他動詞。自動詞は「開く(あく)」。

一段動詞他動詞

例文

暑いので、窓を開けてもいいですか。

プレゼントの箱を開けると、中に腕時計が入っていた。

鍵を開けて、久しぶりに実家のドアを開けた。

缶のふたが固くて、なかなか開けられない。

2店や施設の営業を始める。開店する。「開ける」と書く。

一段動詞他動詞

例文

この喫茶店は朝七時に開けます。

父は週末だけ小さな工房を開けている。

3物をどけたり中身を出したりして、場所や容器を空にする。スペースを作る。主に「空ける」と書く。

一段動詞他動詞

例文

机の上を空けて、書類を広げた。

すみません、奥の席を空けていただけますか。

古い荷物を処分して、押し入れを空けた。

4住んでいた部屋や使っていた場所を片づけて立ち退く。空(から)にして明け渡す。主に「空ける」と書く。

一段動詞他動詞

例文

来月までに今のアパートを空けなければならない。

改装のため、店舗を一度すべて空けることになった。

5一時的に家や職場を留守にする。その場を離れている。主に「空ける」と書く。

一段動詞他動詞

例文

出張で一週間、家を空けることになった。

長く店を空けると、常連のお客さんが離れてしまう。

6夜が終わって朝になる。空が明るくなる。主に「明ける」と書く自動詞。

一段動詞自動詞

例文

夜が明けると、鳥が一斉に鳴き始めた。

東の空が白々と明けてきた。

夜が明けないうちに山を下りよう。

7梅雨・休暇・喪などの一定の期間が終わる。主に「明ける」と書く自動詞。

一段動詞自動詞

例文

梅雨が明けて、本格的な夏がやってきた。

連休が明けると、また忙しい毎日が始まる。

8年が新しくなる。新年が始まる。主に「明ける」と書く(年賀の挨拶「明けましておめでとう」で有名)。

一段動詞自動詞

例文

年が明けたら、新しいことに挑戦しようと思う。

「明けましておめでとうございます」と新年の挨拶をした。

9予定や時間に空きをつくって確保しておく。「予定を空ける」「時間を空ける」の形で使う。主に「空ける」と書く。

一段動詞自動詞

例文

大事な打ち合わせのために、午後の予定を空けておいた。

その日は時間を空けておくので、ぜひ来てください。

10物に穴をつくる。くりぬいたり突き通したりして穴を開く。「穴を開ける」の形で使う。

一段動詞自動詞

例文

ベルトがゆるいので、新しい穴を開けた。

棚を取り付けるため、ドリルで壁に穴を開けた。

単語の関係

対義語
派生語