1動物の毛や合成繊維を束ねて柄をつけた道具。書道や日本画、習字などで使う。
書道教室で新しい筆をおろした。
筆に墨をたっぷり含ませてから半紙に書き始めた。
祖父は今でも年賀状の宛名を筆で書く。
2筆で文字や絵をかくこと、またそこに表れる筆づかいや作風。「筆が立つ」のように使う。
書道展では審査員が一人一人の筆をじっくり見比べていた。
この掛け軸は力強い筆で描かれている。
3文章を書くこと、または書かれた文章そのもの。「筆をとる」「彼の筆による小説」のように使う。
彼女は感動を抑えきれず、思わず筆をとった。
この評論は鋭い筆で当時の社会を批判している。
4土地登記における一区画を数える助数詞。「一筆の土地」のように使う古い言い方。
相続した土地は三筆に分かれていた。
隣接する二筆の土地をまとめて売却することにした。