置く

おく
JLPT:N5
頻度:
1

物をある場所に移してそのままの状態にする。置くこと、配置すること。

五段動詞他動詞

例文

机の上に本を置いた。

花瓶を窓辺に置いてください。

荷物を玄関に置いてから部屋に入った。

2

物をそこに残してきて、手元にない状態にする(置き忘れる・置いてくるの意味)。

五段動詞他動詞

例文

カギを家に置いてきてしまった。

レストランに財布を置き忘れたことに気づいた。

3

組織・施設・拠点などを(ある場所に)設ける・置く(本社をどこかに置くなど)。

五段動詞他動詞

例文

支社を京都に置くことに決めた。

国際本部を大阪に置く予定だ。

4

人をある地位や役職に据えること。任命・配置する、または雇用するという意味。

五段動詞他動詞

例文

彼を部長に置くのは適切ではないと感じた。

会社は有能な人材を要所に置いている。

5

期待・信用・重きを置くなど、抽象的に何かを依拠・重視することを表す。

五段動詞他動詞

例文

私は彼に大きな期待を置いている。

このプロジェクトでは安全性を最優先に置くべきだ。

6

筆や工具などを置く=手を止めるという意味から、何かの行為をやめる・一時中断することを表す。

五段動詞他動詞

例文

試験が終わったらペンを置いてください。

疲れてしまって、彼は道具を置いたまま帰った。

7

人を家に泊める、下宿させるなど、家や施設で受け入れて住まわせることを指す(古い・やや硬い表現)。

五段動詞他動詞

例文

うちでは夏の間、学生を一人置いていた。

古い下宿屋はまだ数人を置いている。

8

物や出来事を空間的・時間的に隔てる・間隔を設けること(例:間隔を置く、時間を置く)。

五段動詞他動詞

例文

鉄球は一定の間隔を置いて並べられている。

作業と作業の間に少し時間を置いたほうがいい。

9

補助動詞として、動詞のて形に続いて『〜しておく』で、将来のために前もって何かをしておくことを表す(準備行為)。

五段動詞その他通常仮名だけで書く

例文

明日のためにチケットを買っておく。

忘れないようにメモしておいてください。

料理は先に作っておいて、食べる直前に温めると楽だ。

10

補助動詞として、動詞のて形に続いて『〜ておく』で、ある状態をそのままにしておく・維持することを表す(放置する・保持する)。

五段動詞その他通常仮名だけで書く

例文

そのまま冷蔵庫に入れておいてください。

部屋を散らかったままにしておかないで掃除して。

ます形置きます
ない形置かない
た形置いた
て形置いて
ば形置けば
意向形置こう
命令形置け
可能形置ける
受身形置かれる
使役形置かせる
使役受身形置かせられる