1人の脈拍。心臓の鼓動が血管を通して感じられる鼓動。医療や体調の観察で使われる。
医者が患者の脈を診た。
手首の脈が速くて不安になる。
脈拍を測ってから運動を始めてください。
2鉱物や地下資源などの『脈(鉱脈)』のように、地中に続く鉱床の帯。英語の 'vein' に相当する用法。
地下に豊かな鉱脈が眠っている。
3山や地形が連なってできる筋、すなわち山脈のような『連なり』を指す用法。
ヒマラヤ山脈は世界で最も高い山脈だ。
山脈が連なって空の境界線のように見える。
4可能性や望みの意味で使われることがあり、『脈がある』で『希望・勝算がある』という意味になる。
交渉にはまだ脈があると考えられる。
医療の進歩に脈が見える。
5議論や文章の流れ・筋道を指す言い方。『話の脈』や『論の脈』のように用いる。
発言の脈をたどると、本当の意図が見えてくる。
文章の脈を意識して書くと読みやすくなる。