1哲学で用いられる語で、他者や外界と区別された「自分自身」という意識・主体性を指す概念。
哲学の授業で自我と他者の関係について議論した。
デカルトは自我の存在をどのように説明したかを学んだ。
2心理学でいう「自己」。自分についての意識や自尊心、自己像などを指す語。
成長するとともに自我が少しずつ形成される。
心理療法では患者の自我の強さが回復の鍵になることがある。
3精神分析でいう「自我(エゴ)」。フロイトの理論で、イド(本能)と超自我(良心)の間を調整する心の働き。
フロイトは自我をイドや超自我と区別して説明した。
夢の分析では自我の働きが重要な手がかりになることがある。