触れる

ふれる
JLPT:N3
頻度:
1

物や表面が直接接触する(触る・触れ合う)こと。自動詞として使われることが多い。

一段動詞自動詞

例文

猫の毛に指がふれると、暖かさを感じた。

ドアの端が服に触れてしまった。

冷たい風が肌に触れると、身震いした。

2

(手などで)軽く触れる・さわること。〜に手を触れる、〜に口を触れるのように目的語とともに使うことが多い(他動的)。

一段動詞他動詞

例文

傷口に触れないでください。

赤ちゃんの頬にそっと触れた。

彼は紙に軽く指を触れて、ページをめくった。

3

(物事や文化などに)触れて経験する、接する、あるいは感覚的に感じ取ること。文化に触れる、心に触れるなど。

一段動詞自動詞

例文

留学して他国の文化に触れるいい機会だった。

彼女の演技に多くの人が心を触れた。

博物館で実物に触れることで歴史が身近に感じられる。

4

話題や問題に軽く触れる、言及すること。詳しくは述べないが面や要点を示すときに使う。

一段動詞自動詞

例文

会議ではまず予算案の概要に触れた。

その問題には触れないでおこうと彼は言った。

講演では人権についても短く触れられた。

5

(規則・法律などに)触れる=違反する、もしくは抵触すること。『法律に触れる』という言い方が典型的。

一段動詞自動詞

例文

著作権に触れる行為は厳しく罰せられる場合がある。

その取引は法律に触れる可能性があると弁護士が指摘した。

6

(古風・公式に)お触れを出すように、知らせる、広く知らせるという意味で使われることがある(やや文語的・古い用法)。

一段動詞他動詞

例文

村役場がお触れを出し、避難を呼びかけた。

ます形触れます
ない形触れない
た形触れた
て形触れて
ば形触れれば
意向形触れよう
命令形触れろ
可能形触れられる
受身形触れられる
使役形触れさせる
使役受身形触れさせられる