1ある出来事や判断の理由・原因。事情を説明するときに使う「わけ」。
遅刻したわけをちゃんと説明してください。
それには深い訳があるらしい。
急に来られなくなった訳は仕事が入ったからだ。
2言葉や話の意味・要点。相手の言うことや文章の趣旨がどういうことかを示す際に使う。
彼が何を言いたいのか、訳がよく分からなかった。
彼女の話の訳がつかめず、もう一度聞き返した。
子どもにも分かるように、訳をかみ砕いて説明した。
3物事の道理・理屈。ある行動や発言に相応の理由や根拠があることを示すときに使う(例:訳がある)。
彼のやり方には、彼なりの訳があるのだろう。
何も言わずに帰ったのには、それなりの訳があったはずだ。
訳もなく人を疑うのは良くない。
4その時の事情や状況。「〜という訳で」「そういう訳で」の形で、経緯や事情を説明する際によく使う。
そういう訳で、今日は会議に出られません。
複雑な訳があって、今は詳しく話せない。
何か訳があるのだろうと、みんな気を遣った。
5男女間の色めいた関係、恋愛関係を指すことがある(口語的・やや古めかしい言い方)。
二人は訳があって結婚しなかったと噂されている。
あの二人の訳は周囲の人に知られている。