詰まる

つまる
他の表記: 詰る
JLPT:N2
頻度:

1中がいっぱいで余裕がない状態。物・人・予定などが詰め込まれて満員や満杯になっていること。

五段動詞自動詞

例文

通勤ラッシュで電車は人で詰まっていた。

来週まで打ち合わせが詰まっているから、空いている日はない。

段ボールが本でぎっしり詰まっている。

2管や鼻などが物や汚れでふさがり、通りが悪くなること。詰まって流れない・通らない状態。

五段動詞自動詞

例文

キッチンの排水口が詰まって水が流れない。

花粉のせいで鼻が詰まって寝苦しい。

トイレが詰まってしまったから業者を呼んだ。

3長さや幅などが短く・狭くなること。衣類の丈などが短くなる場合にも使う。

五段動詞自動詞

例文

古いセーターは洗ったら詰まってサイズが小さくなった。

スカートの丈が詰まって短くなったので仕立て直すことにした。

道が狭くなり、車線が詰まってきた。

4(...に)困っている、行き詰まっている状態。選択肢や余裕がなくて困ることに使う(よく「〜に詰まる」の形)。

五段動詞自動詞

例文

資金繰りに詰まって新しい投資ができない。

質問されて答えに詰まってしまった。

時間に詰まっているので、早めに結論を出さなければならない。

5物事が一区切りつく、結論に達すること。『詰まるところ(=要するに)』のような表現でも使う。

五段動詞自動詞

例文

詰まるところ、彼の提案は実行不可能だということだ。

話し合いは長引いたが、詰まるところ合意に達した。

6音声学で、音が促音(小さな『っ』)になることを指す専門用語的な用法。

五段動詞自動詞

例文

古い形が短縮されて語中の子音が促音に詰まる例がある。

7野球用語で、投球がバッターの手元に近く『詰まる』=バットの近くで当たって打球がうまく飛ばないこと。

五段動詞自動詞野球

例文

速いインコースの球に詰まって内野ゴロになった。

単語の関係

類義語
対義語