1人間や動物の「足」。またタコ・イカなどの触手・腕を指すこともある(特に「足」と表記される)。
新しい靴で足が痛くなった。
子犬が前足を舐めている。
タコの足は8本ある。
2脚。人間や動物の「脚」や、机・椅子などの脚の部分を指す(特に「脚」「肢」の意味で用いる場合)。
山で転んで脚を骨折してしまった。
ダンサーは長い脚を生かして舞台に立った。
椅子の脚がぐらついているから修理しよう。
3歩き方や足取り。人の歩く速さや様子を表す言葉。
昨夜は疲れて足取りが重かった。
彼女は足取りも軽く帰って行った。
足取りを確かめながら歩く。
4(歩いたり走ったりする)速さ・ペース。「足が速い/遅い」などで使う。
彼は足が速いので駅まであっという間に着いた。
長距離走では自分の足のペースを守ることが大事だ。
疲れて足が止まってしまった。
5漢字の部首の一つで、字の下に付く「脚」の部分(下に付く冠のような要素)。通常は「脚」と表記することが多い。
「熱」という漢字は下に「灬」という足(脚)を持っている。
漢字辞典では、上の部分を冠、下の部分を足(脚)と呼ぶ。
6移動手段・足代。「足がある/ない」のように、その場へ行くための手段(乗り物など)を指す表現。
今日は足がないから、バスで行くしかない。
旅行中はレンタカーが私たちの足になった。
この車があれば足には困らない。
7(口語で)お金を指すことがある(通常は「お〜」を付けて丁寧に言う)。
ちょっとお足を貸してもらえますか?
すみません、お足は今日持っていません。