1数量や程度が十分にあって、不足していないこと。必要を満たしている状態を表す、やや文語的な言い方。
一日一食で足るという人もいる。
彼の給料は生活するに足る額ではない。
「足るを知る」という言葉には、今あるもので満足するという意味がある。
この予算で足るかどうか、もう一度確認しよう。
2「〜に足る」の形で、ある行為や物事が十分な価値・資格を備えていて、そうする価値がある、信頼できるという意味を表す。
彼女は信頼するに足る人物だ。
その論文は評価するに足る内容だった。
彼の発言は議論するに足るテーマを含んでいた。
3ある役割や用を果たす、間に合う・十分に対応できるという意味。「事足る」の形でよく使われる。
連絡はメール一本で事足る。
簡単な修理なら、この工具で足るはずだ。