1ある分野に詳しい人、物事に通じている人を表す語。名詞や接尾語として使われる(例:ワイン通、映画通)。
彼はワイン通なので、レストランでワインを選ぶのが上手だ。
あの店には映画通が集まって、よく上映会が開かれる。
彼女はファッション通として雑誌に紹介された。
2手紙や文書などを数えるときの助数詞。1通、2通のように使う。
重要な通知を三通、返信用封筒付きで送りました。
そのメールは二通届いていたが、片方は迷惑メールだった。
申し込み用紙は一通ずつ受付で確認します。
3人の心情や事情をよく理解していること。特に男女関係や人心を扱う上での機転・洞察力を指すことが多い。
あの彼は異性の扱いに通があるから、相談に乗ってもらった。
職場の人間関係に通がある人は、場をうまくまとめられる。
客の気持ちに通がある接客は信頼を生む。
4民間伝承や宗教的文脈で用いられる、超自然的・霊的な力や能力を指す語(やや古い・専門的用法)。
古い説話では、山に通を備えた仙人が住んでいると言われることがある。