重ね

かさね
他の表記:
頻度:
1

物を上に積むこと、または積み重なったもの。層や重なり(衣服や箱・石などにも使う)。

名詞

例文

テーブルの上に本が三冊重ねて置いてある。

石を重ねて小さな塀を作った。

寒い日は重ね着で調節するといい。

2

(数え)重なっている物を数えるときの単位。『一重ね、二重ね』のように用いることがある(物が層になっている場合の数え方)。

助数詞

例文

皿は二重ねにして棚にしまってください。

箱は三重ねに積んであるので注意して運んでください。

3

襲(かさね)として、上に着る着物の下に重ねる裳(もしくは下衣)の層。伝統衣装における重ね着の層を指す語(古典的)。

名詞

例文

平安装束では襲の重ねが色の組み合わせを決める重要な要素だ。

十二単の重ねは季節や身分で異なる。

4

(襲に関して)衣服を重ねて見える色の組み合わせや配色法、すなわち『かさねの色目』の意味での用法(伝統的・装いに関する語)。

名詞略語

例文

かさねの色目を研究する資料が美術館に展示されている。

季節に合わせて襲の重ねの色を選ぶ習慣があった。

単語の関係

派生語