1釘で固定すること。比喩的には「目が離せないほど見入る」「釘づけにされる(動けない・目を奪われる)」という状態を表す。
舞台の上の演技に観客が釘付けになった。
古い扉を釘付けにして部屋を閉め切った。
彼女の話にみんなが釘付けになり、誰も話さなかった。
2その場から動けなくなること。「呆然とその場にいる」ような状態を指す慣用表現(口語でも使われる)。
彼の告白に彼女は釘付けになり、しばらく声が出なかった。
事故現場で通行人が釘付けになっている。
3価格や相場を一定の水準に保つために釘を打つように固定すること。市場や交渉で使われる専門的な表現(価格の釘付け)。
政府は為替相場の急変を防ぐために通貨を釘付けにした。
競争が制限されているため、業界全体で価格が釘付けにされていると指摘された。