1仕事や公的な役割を辞めて、静かな生活を送ること(退職・隠退)。現代では「隠居する」「隠居生活」として使われる。
父は去年隠居して田舎で静かに暮らしている。
定年を迎えて隠居することにした。
2隠居した人・退職した人を指す名詞。敬称として「ご隠居さん」と呼ばれることがある。
町のご隠居さんはいつも庭の手入れをしている。
彼は年寄りの隠居だが、地域で頼られている。
3(歴史的)家督を譲って実権を離れること。特に江戸時代以前の家制度で用いられた用語。
江戸時代には大名が隠居して家督を子に譲ることがあった。