1日本の伝説や昔話に登場する、角と牙を持つ恐ろしい姿の妖怪。人を食べたり乱暴を働いたりする存在として描かれることが多い。
桃太郎は鬼退治に出かける物語だ。
節分には「鬼は外、福は内」と言いながら豆をまく。
その洞窟には昔、恐ろしい鬼が住んでいたという伝説がある。
絵本の中で、鬼は赤い体と大きな角を持つ姿で描かれていた。
2亡くなった人の魂。特に成仏できずにこの世をさまよう霊を指す、やや古い言い方。
古い漢詩には、戦場で命を落とした者の鬼を弔う一節がある。
供養をしないと鬼が浮かばれないと言い伝えられている。
3非常に厳しく容赦のない人。「鬼のような〜」「鬼上司」のように、恐ろしいほど厳格な人を形容する。
あの監督は選手に対して鬼のように厳しい。
締め切り前の編集長はまさに鬼だった。
母は勉強のことになると鬼になる。
4鬼ごっこなどの遊びで、他の子を追いかけて捕まえる役の人。「鬼になる」「鬼を決める」のように使う。
じゃんけんで負けた人が鬼になるルールだ。
鬼が10まで数える間に、みんな隠れた。
タッチされたら次は自分が鬼になる。
5中国由来の天文用語で、二十八宿の一つ。専門的な文脈でのみ使われる。
天文学の古典には、二十八宿の一つとして「鬼」が記されている。
6俗語的な接頭辞として名詞や形容詞の前に付き、「非常に」「めちゃくちゃ」という意味を強める。若者言葉として使われることが多い。
今日のテスト、鬼難しかった。
あの店のラーメン、鬼うまいって評判だよ。