鐘・ベル・笛などを鳴らす、音を出させること。また指で音を立てる(指を鳴らす)、関節を鳴らすなどの動作にも使う。
授業の開始を知らせるためにチャイムを鳴らした。
彼女は曲に合わせて指を鳴らしてリズムを取った。
通りかかった車がクラクションを鳴らした。
彼はストレスで関節を鳴らす癖がある。
評判になる・名を知らしめるという意味で使われる(『名を鳴らす』の形で用いられることが多い)。
彼女は若くして映画界で名を鳴らした。
この町のレストランは料理で名を鳴らしている。
不平や要求などを声高に言う、主張するという意味で使われることがある(やや古風・文語的な用法)。
彼はいつも不満を鳴らして回っている。
(古語・俗)大きな音でおならをすることを指す。現在では下品な表現とされることが多い。
古い落語や戯作では『屁を鳴らす』という表現が見られることがある。