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JLPT N5故事

赤ずきん小红帽

狼にだまされないように用心するお話。一个关于小心不被狼骗的故事。

昔々、ある小さな村に、とても可愛い女の子がいました。おばあさんが赤いずきんを作ってくれたので、女の子はそれをいつもかぶっていました。村の人はみんな、その女の子を赤ずきんと呼びました。

很久很久以前,在一个小村子里,住着一个非常可爱的小女孩。 奶奶给她做了一顶红色的头巾,小女孩总是戴着它。 村里的人都叫她小红帽。

ある朝、お母さんが赤ずきんに言いました。「おばあさんが病気だから、このケーキとぶどう酒を持っていってください。森の中で寄り道をしてはいけませんよ。それから、知らない人と話さないでね。」赤ずきんは「はい、分かりました」と答えて、すぐに家を出ました。

有一天早上,妈妈对小红帽说:「奶奶生病了,请把这个蛋糕和葡萄酒送过去。 在森林里不可以绕路哦。 还有,不要跟陌生人说话。 」小红帽回答说:「好的,我知道了。 」然后马上就出门了。

森の中を歩きながら、赤ずきんはきれいな花をたくさん見つけました。歌を歌ったり、鳥の声を聞いたりしながら、ゆっくり歩きました。その時、後ろから大きな声が聞こえました。それは悪い狼でした。「こんにちは、赤ずきん。一人でどこへ行くの?」と狼が聞きました。

小红帽一边在森林里走,一边发现了好多漂亮的花。 她一边唱歌,一边听小鸟的声音,慢慢地走着。 就在那时,她听到背后传来一个大大的声音。 是一只坏狼。 狼问她:「你好,小红帽。 你一个人要去哪里呀? 」

「おばあさんの家へお見舞いに行きます。おばあさんは病気だから、ケーキを持っていくの」と赤ずきんが答えました。狼は「それは大変だね。花もたくさん持っていったほうがいいよ」と優しい声で言いました。赤ずきんが花を集めている時、狼は先におばあさんの家へ走って行きました。

小红帽回答说:「我要去奶奶家看望她。 奶奶生病了,所以我要带蛋糕给她。 」狼用温柔的声音说:「真可怜啊。 你最好多带些花过去。 」趁小红帽采花的时候,狼先一步跑到了奶奶家。

おばあさんの家に着いた狼は、ドアを開けて、おばあさんを丸ごと食べてしまいました。それから、おばあさんの服を着て、頭にずきんをかぶって、ベッドの中に入りました。狼はお腹がすいていましたが、赤ずきんも食べたいと思いました。

到了奶奶家的狼,打开门,把奶奶整个吞了下去。 然后穿上奶奶的衣服,把头巾戴在头上,钻进了被窝里。 狼的肚子已经饱了,可是他还想把小红帽也吃掉。

赤ずきんが家に着いて、ベッドのそばへ行きました。「おばあさん、目がいつもより大きいですね」と赤ずきんが言いました。「お前をよく見るためだよ。」「耳も大きいですね。」「お前の声をよく聞くためだよ。」「でも、口はどうしてそんなに大きいの?」

小红帽到了家,走到床边。 「奶奶,您的眼睛比平时大呢。 」小红帽说。 「这是为了能更清楚地看到你呀。 」「耳朵也好大。 」「这是为了能更清楚地听到你的声音呀。 」「可是,嘴巴怎么这么大呢? 」

「それは、お前を食べるためだよ!」と狼は大きな声で言って、赤ずきんを丸飲みにしました。お腹が一杯になった狼は、ベッドの上で大きないびきをかいて寝てしまいました。

「这是为了把你吃掉呀! 」狼大声说着,把小红帽一口吞了下去。 肚子撑得满满的狼,在床上打着大大的呼噜睡着了。

その時、近くを通った猟師が、変ないびきを聞きました。「これは狼の声だ」と思った猟師は、家の中に入って狼を見つけました。猟師がそっと狼のお腹を切ると、中からおばあさんと赤ずきんが元気に出てきました。みんなで一緒に、おばあさんが元気になったことをお祝いしました。

就在那时,路过附近的猎人听到了奇怪的呼噜声。 猎人想:「这是狼的声音吧。 」就走进屋里,发现了狼。 猎人小心地剖开狼的肚子,奶奶和小红帽都精神十足地从里面出来了。 大家一起庆祝奶奶恢复了健康。