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JLPT N4故事

かぐや姫辉夜姬

竹から生まれた美しいお姫様のお話。关于从竹筒中诞生的美丽公主的故事。

昔々、ある山の麓に、竹を切って暮らしているおじいさんがいました。ある日、おじいさんが竹林に入ると、根元から光っている不思議な竹が一本ありました。「こんなに明るく光るなんて、何かあるに違いない」と思って、そっと切ってみると、中には親指ほどの小さな女の子が座っていました。おじいさんは驚いて、その子を大切に家に連れて帰りました。

很久很久以前,在一座山脚下,住着一位以砍竹子为生的老爷爷。 有一天,老爷爷走进竹林,看到一根从根部就发着光的奇怪竹子。 「这么亮的竹子,里面肯定有什么。 」他这样想着,小心翼翼地把竹子切开,只见里面坐着一个只有拇指那么大的小女孩。 老爷爷又惊又喜,把孩子小心地带回了家。

おじいさんとおばあさんは、その子に「かぐや姫」という名前をつけて、自分の子のように育てました。不思議なことに、姫は三ヶ月ほどで立派な大人になり、月の光のように美しい女性になっていきました。

老爷爷和老奶奶给这孩子取名叫「辉夜姬」,把她当成自己的女儿一样疼爱抚养。 说来奇怪,小姑娘只用了三个月左右就长成了大姑娘,出落得像月光一样美丽。

その美しさの噂は遠くの村まで広がり、毎日のように貴族の男たちが「ぜひ結婚させてください」と屋敷の前に集まるようになりました。

她的美名很快传到了远方的村庄,每天都有许多贵族公子来到家门口,纷纷请求:「请务必将她许配给我。 」

かぐや姫はどうしても結婚したくなかったので、五人の貴族にそれぞれ難しいお願いをすることにしました。「仏様の石の鉢を持ってきてください」「燕の貝をください」「火の鼠の皮の服を見せてください」。

辉夜姬怎么也不想嫁人,于是决定分别给五位贵族出一道难题:「请把佛祖的石钵带来。 」「请把燕子的宝贝拿来。 」「请给我看一件火鼠皮做的衣服。 」

誰も本物を見つけることができず、嘘の品を持ってきたり、途中で諦めたりしてしまいました。それでも、姫は誰の妻にもなろうとはしませんでした。

结果谁也找不到真品,有人带来赝品,有人半路就放弃了。 即便如此,辉夜姬也始终不肯成为任何人的妻子。

ある春の夜、かぐや姫はお月様を見ながら泣き始めました。心配したおじいさんが理由を聞くと、姫は静かに言いました。「実は私は月の国の者です。八月十五日の夜、月から迎えが来る予定なのです。」

有一年春天的夜里,辉夜姬望着月亮哭了起来。 担心的老爷爷问她原因,她轻轻地说:「其实我原是月亮国的人。 八月十五的夜晚,月亮上会有人来接我回去。 」

二人は「そんな悲しいことを言わないでくれ。あなたは私たちの大切な娘なのに」と泣きました。

两位老人哭着说:「请别说这种伤心话。 你明明是我们最宝贝的女儿啊。 」

おじいさんはお殿様にお願いして、その夜、屋敷の周りにたくさんの兵士を集めてもらいました。「絶対に姫を連れていかせるわけにはいかない」と、みんなで姫を守る準備をしました。

老爷爷请求殿下帮忙,那天夜里在宅邸周围聚集了许多士兵。 「无论如何,都不能让人把姬带走。 」大家齐心准备守护她。

しかし十五日の夜、空から眩しい光が降りてきて、月の人々が雲の上にゆっくりと現れました。兵士たちは弓を引こうとしましたが、体が動かなくなってしまいました。

可是十五的夜里,空中降下了刺眼的光,月亮上的人们缓缓地出现在云端。 士兵们想拉弓射箭,身体却动弹不得。

かぐや姫は涙を流しながら、おじいさんとおばあさんに最後の挨拶をしました。「今まで本当にありがとうございました。月に帰っても、私はずっと二人のことを忘れません。」

辉夜姬流着泪,向老爷爷和老奶奶做最后的告别:「这些年真的非常感谢二老。 即便回到月亮,我也永远不会忘记两位。 」

そう言って、姫は天の羽衣を着て、月の人々と一緒に空へ上っていきました。二人は何も言えず、月が見えなくなるまで、ずっと夜空を見上げ続けたそうです。

说完,她披上天人的羽衣,与月亮上的人们一同飞向天空。 两位老人一句话也说不出来,据说他们一直仰望着夜空,直到再也看不见月亮为止。

— 完 —