昔々、ある小さな村に、正直な木こりが住んでいました。木こりはとても貧しかったですが、毎日朝早く森へ木を切りに行きました。木こりが持っている斧は、古い鉄の斧が一つだけでした。
很久很久以前,在一个小村子里,住着一个诚实的伐木工。 伐木工非常贫穷,但每天一大早就到森林里去砍柴。 他只有一把又旧的铁斧头。
ある日、木こりは大きな川のそばで木を切っていました。汗をかきながら、一生懸命に働いていました。「もう少しで終わるから、頑張ろう」と木こりは思いました。けど、その時、手から斧が落ちて、深い川の中に入ってしまいました。
有一天,伐木工在一条大河边砍柴。 他一边流汗,一边拼命地工作。 「再加把劲,马上就砍完了」伐木工心里想。 可是就在那时,斧头从他手里滑落,掉进了深深的河里。
「ああ、私の大切な斧が……。これがないと、仕事ができない」と木こりは泣きました。木こりは川のそばに座って、ずっと泣いていました。
「啊,我心爱的斧头……没有了它,我就没法干活了」伐木工哭了起来。 他坐在河边,一直哭个不停。
すると、川の中から神様が出てきました。神様は光る金の斧を持っていました。「あなたが落としたのは、この金の斧ですか」と神様が聞きました。木こりは「いいえ、私のではありません」と答えました。
这时,河里出现了一位神明。 神明手里拿着一把闪闪发光的金斧头。 「你掉的是这把金斧头吗? 」神明问道。 伐木工回答说:「不是,那不是我的。 」
神様は次に、銀の斧を見せました。「では、この銀の斧ですか。」木こりはまた首を振って、「いいえ、それも私のではありません」と言いました。最後に神様は古い鉄の斧を出しました。「はい、それが私の斧です」と木こりは嬉しそうに答えました。
接着,神明又拿出一把银斧头。 「那么,是这把银斧头吗? 」伐木工又摇了摇头说:「不是,那也不是我的。 」最后,神明拿出了那把又旧的铁斧头。 「是的,那才是我的斧头」伐木工高兴地回答。
神様は「あなたは本当に正直な人ですね。正直がいちばん大切ですよ」と言って、三つの斧を全部木こりにあげました。木こりは何度もお礼を言って、家に帰りました。
神明说:「你真是一个诚实的人。 诚实是最重要的。 」然后把三把斧头全部送给了伐木工。 伐木工再三道谢,回家去了。
次の日、隣の家の欲張りな男がこの話を聞きました。男は「私も金の斧がほしい」と思って、同じ川へ行きました。男はわざと自分の斧を川に落として、大きな声で泣きました。
第二天,隔壁家一个贪心的男人听说了这件事。 他心想「我也想要金斧头」,便跑到同一条河边。 他故意把自己的斧头丢进河里,大声地哭了起来。
神様がまた出てきて、金の斧を見せました。男は「はい、それは私の斧です」とすぐに嘘をつきました。神様は怒って、金の斧を川の中に戻しました。男は自分の鉄の斧ももらえないで、何も持たないで家に帰りました。
神明又出现了,拿出那把金斧头给他看。 男人立刻撒谎说:「是的,那是我的斧头。 」神明很生气,把金斧头扔回了河里。 男人连自己的铁斧头都没拿回来,两手空空地回家去了。