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JLPT N5日常生活

私の家族

小さなアパートで暮らす四人家族の日々を、一人称でやさしく描いたエッセイです。

私の家族は四人です。父と母と弟と私が、小さなアパートで一緒に住んでいます。家はあまり広くないですが、いつもにぎやかで、私はこの家がとても好きです。

父は五十歳で、会社員です。毎朝六時に起きて、台所でコーヒーを入れます。父が入れるコーヒーのにおいで、私はいつも目がさめます。父の仕事はとても忙しくて、夜遅く帰る日も多いですけど、土曜日と日曜日は家でゆっくり新聞を読んだり、テレビを見たりしています。私が小さい時、父はよく公園に連れて行ってくれました。今でもその思い出が大好きです。

母は四十七歳で、近くの病院で働いています。母はやさしくて、料理がいちばん上手です。夕方、台所で歌を歌いながら、ごはんを作っています。母の声を聞くと、ああ、家に帰ってきたなと思います。母の趣味は本を読むことで、休みの日は窓のそばで何時間も本を読んでいます。

弟はまだ十二歳で、小学生です。サッカーが大好きで、毎日学校が終わってから、公園で友達と練習しています。弟は私より背が低いですが、走るのは私よりずっと速いです。ときどき小さなことでけんかをしますけど、本当はとてもかわいい弟です。

日曜日の夜は、家族みんなでテーブルを囲んで、ゆっくりごはんを食べます。父は会社の話をして、母は今日のニュースを話します。弟は学校のことを楽しそうに話して、私もたくさん話します。テレビは消してあるので、笑い声だけが部屋に聞こえます。

私の家族は有名でもお金持ちでもないけど、毎日一緒に笑うことができるから、私はいちばん幸せだと思います。