昔々、森の奥にある高い塔の中に、「ラプンツェル」という美しい女の子が住んでいました。彼女はとても長い金色の髪を持っていました。魔女が塔の下から「髪を下ろして」と呼ぶと、ラプンツェルは窓から髪を下ろして、魔女を塔の上へ登らせていました。
ある日、森を歩いていた王子様が、その塔を見つけました。王子様は魔女の真似をして塔の上に登り、ラプンツェルに会いました。二人はすぐに恋に落ちて、一緒に逃げる約束をしました。しかし、魔女はその計画を知って、とても怒りました。
魔女はラプンツェルの長い髪を切って、遠くの砂漠へ連れて行きました。そして、王子様が塔に登ってきた時、髪から手を離して王子様を落としてしまいました。王子様は落ちた時に目を怪我して、何も見えなくなってしまいました。
王子様は何年も森の中を歩き続けて、ついに砂漠でラプンツェルを見つけました。ラプンツェルが泣いて悲しむと、彼女の涙が王子様の目に落ちました。すると、王子様の目は元のように見えるようになりました。二人は国へ帰り、ずっと幸せに暮らしました。