1「見る」の尊敬語。目上の人やお客様が見る・読む・観るという動作をするときに使い、自分の動作には使わない(自分が見る場合は謙譲語の「拝見する」)。依頼するときは「ご覧になってください」より短い「ご覧ください」のほうが自然で、案内表示や車内アナウンスではこちらが使われる。
部長はもうそのメールをご覧になりましたか。
こちらの資料をご覧になってから、ご意見をお聞かせください。
展示品はどなたでも自由にご覧になれます。
先生がご覧になった映画について、ぜひ感想を伺いたいです。
2動詞のて形について「〜てご覧になる」の形で、「〜てみる」の尊敬語になる。目上の人やお客様が試しに何かをする様子を表す。実際には「お試しになる」や「〜てみてください」で言い換えることが多く、「お使いになってご覧になる」のように尊敬語を重ねると二重敬語になるので避ける。なお、くだけた場面で使う「〜てごらん」は同じ「ご覧」から出た形だが、目下の相手に向ける親しみのある命令で、尊敬語ではない。
よろしければ、こちらのサンプルを一度使ってご覧になりませんか。
先生は実際に機械を動かしてご覧になった。