物を別のものにくっつける・取り付ける。塗る・貼る・縫い付けるなど物理的に付着させる動作。
ポスターを壁にテープでつけた。
バッジを制服に縫い付けた。
傷口に軟膏をつけてから包帯をした。
家や部屋などに設備や備品を備え付ける・取り付ける(家具や器具などが備わっている状態についても使う)。
新しいアパートにエアコンをつけた。
その部屋は家具がついているので引っ越しが楽だ。
アクセサリーや装身具を身に付ける、または物を身につける・着ける(腕時計やイヤリングなど)。
彼はいつもネクタイをつけている。
指輪を左手の薬指に付けた。
新しい腕時計を手首に付けた。
日誌や記録をつける、出来事や考えを書き留める(「日記をつける」など)。
彼女は毎日簡単な日記をつけている。
旅行中は出来事を細かくつけておいた。
忙しくても週に一度は日記をつけるようにしている。
物やサービスに値段や評価を付ける、査定する(「値段をつける」など)。
この商品には高めの値段をつけた。
古い本に値段をつけてフリマに出した。
予算や人員などを割り当てる・付与する(何かをある項目や人に当てる)。
来月の予算を各部署につけた。
会社は新人に先輩をつけた。
船などを岸や桟橋に寄せる・付ける。物を横に寄せて添える。
船を岸に付けて貨物を降ろした。
ボートを湖の桟橋にしっかり付けてから降りた。
人に警備・医者などを付ける、担当をつける(保護や看護のために人を当てる)。
重体の患者に専任の医者をつけた。
その重要人物には警備をつける必要がある。
誰かの後をつける(尾行する)、こっそりついて行くこと。
探偵は容疑者に尾行をつけていた。
誰かに付けられている気がして、家に早く帰った。
荷物を積むなど物を載せること。また、人に元気や勇気を与える(元気をつけるなど)。
荷を船に付ける作業は朝から続いた。
母の一言が私に元気をつけてくれた。
物事や人を注目して見張る、監視・注視する(目をつけるなど)。
上司はそのプロジェクトに目をつけている。
彼はいつも会社の動向に目をつけている。
折り合いや合意点をつける、関係や理解を成立させる(折り合いをつけるなど)。
両者は妥協点をつけて交渉を終えた。
隣人とは早めに折り合いをつけておいた方がいい。
電気・明かりなどを点ける(スイッチなどで灯りをつける)。
部屋の電気をつけてください。
夜になると街灯が次々とつけられる。
寝る前に明かりをつけっぱなしにしないで。
植物が花や実をつける(開花・結実すること)。
この木は毎年たくさんの実をつける。
よく手入れすれば花をつけやすくなる。
(接尾辞的に)動詞の-masu形の語幹につき、動作を強める・激しく行う意味を加える(例:怒鳴りつける)。
彼は酔っていて店員に怒鳴りつけた。
子供を押さえつけるのは簡単ではない。
(接尾辞的に)動詞の-masu形の語幹につき、ある行為に慣れている・習慣的にするという意味になる(例:飲みつける、食べつける)。
彼は辛い料理を食べつけている。
彼は毎晩ウイスキーを飲みつけている。