のに

頻度:
1

逆の事実や期待に反して起こることを示す接続表現。英語の「although」「despite」に相当する。

助詞

例文

雨が降っているのに、彼は傘を持って行かなかった。

時間がないのに、長話をしてしまった。

医者にタバコをやめるよう言われたのに、まだ吸っている。

お金がないのに、あの店で高い服を買った。

2

二つの事柄を対照して述べるときの接続。英語の「whereas」「while」に近い用法(日本語では1の用法と重なる場合が多い)。

助詞

例文

姉は社交的なのに、弟は静かだ。

東京は暑いのに、北海道は涼しい。

彼は料理が得意なのに、掃除はあまりしない。

3

残念や願望を表す表現で、「〜だったらいいのに」「〜してくれればいいのに」のように使う。英語の「if only」「I wish」に相当。

助詞

例文

もっと時間があればいいのに。

彼が来てくれたらいいのに。

もっと早く教えてくれればよかったのに。

4

動詞の辞書形+のにで「〜するために」「〜するのに(必要・適当)」という意味になる用法。英語の「in order to」「for (the purpose of)」に近い。

助詞

例文

日本語を話すのに毎日練習が必要だ。

この鍵はドアを開けるのに使う。

料理するのに時間がかかる。

単語の関係