1ある状態が今も続いていることを示す副詞。「いまも」「相変わらず」という意味で使う(例:まだ起きている)。
彼はまだ会社にいる。
雨はまだ降り続いている。
この本はまだ読んでいない。
外はまだ明るいから、散歩に行こう。
2否定の述語とともに使い、「まだ〜ない」で「期待される時点になっても、まだ実現していない」ことを表す(英語のnot yetに相当)。
仕事はまだ終わっていません。
彼女はまだ帰ってきていない。
バスはまだ来ていないから、もう少し待とう。
「もう決めた?」「ううん、まだ決めていない。」
3比較を強めて「さらに」「これよりも一層」という意味を表す用法(例:これよりまだ大きい)。
これよりまだ大きいサイズはありますか。
今年の夏は去年よりまだ暑い。
4「少なくとも」「せめて」、または「比較的」「相対的に」という意味で使われることがある(例:まだまし、まだ多い)。
値段は高いが、まだ品質はいい。
遅れたが、まだ間に合う時間だ。
5形容動詞的に「まだだ」の形で使い、「まだ終わっていない」「未完成」という状態を表す(書き言葉では「未だ」の形が使われることもある)。
工事はまだで、完成までもう少し時間がかかる。
「レポートは書けた?」「いや、まだだよ。」