やっぱり

他の表記: 矢っ張り
JLPT:N2
頻度:
1

予想どおりだという意味の副詞。前から持っていた予想や期待が確認されたときに使う(やはりと同義)。

副詞通常仮名だけで書く

例文

彼はやっぱり来なかった。予定どおりだ。

やっぱりこの店のケーキが一番美味しい。

やっぱり彼女は合格していた。努力が実ったんだね。

2

結局のところ/やはりの意。事情を考えた結果や結末を述べるときに使う(『結局〜した』)。

副詞通常仮名だけで書く

例文

色々悩んだが、やっぱり留学することにした。

安い靴を買ったが、やっぱりすぐダメになった。

やっぱり彼とは気が合わなかった。距離を置くことにした。

3

『〜もまた』の意味で『〜もやはり/〜もまた』に相当する副詞。肯定・否定の両方の文脈で使える(『〜も』/『〜もまた』)。

副詞通常仮名だけで書く

例文

彼女は来られないらしい。やっぱり私も行かない方がいいかな。

コーヒーに砂糖を入れないで飲むのは苦手だ。やっぱり甘い方がいい。

彼も問題を理解していなかった。やっぱり説明が必要だったね。

4

以前と同じ状態である、変わらず〜である、という意味の副詞。『やはり』の用法の一つで、変化がないことを示す。

副詞通常仮名だけで書く

例文

彼はやっぱり昔と変わらず優しかった。

やっぱり天気は変わらないね。晴れているままだ。

会場はやっぱり昨年と同じ場所だった。

5

それでも/それにもかかわらずという意味で、前の事実に反して結論や判断を示す場合に使われる(『それでもやはり〜』)。

副詞通常仮名だけで書く

例文

大変な仕事だった。やっぱりやりがいはあったよ。

準備不足だった。やっぱり成功は難しかったが、学ぶことは多かった。

雨が降っていた。やっぱり試合は中止になった。

単語の関係

類義語