1品質・状態・人柄などが望ましい、優れていることを表す基本的な形容詞。書き言葉や少し丁寧な話し言葉でよく使い、くだけた会話では「いい」と言うことが多い。
今日は天気が良いから散歩に行こう。
彼はとても良い人だと評判です。
この本は良い参考になった。
良いお年をお迎えください。
彼女は性格がよくて、誰からも好かれている。
2十分である、それで足りる、用意ができているという意味。「これで良い」「もう良い」などの形で使う。
これで良ければ、お持ちください。
もう良い、自分でやる。
準備は良いか、もう一度確認しよう。
3条件や取引などが有利・好都合であることを表す。給与・待遇・値段など、利益に関わる文脈で使う。
彼は条件の良い仕事に転職した。
今のうちに買っておくのが良い投資だ。
良い値段で売れた。
4「〜てもよい」「〜といい」などの形で、許可・容認・軽い提案を表す。話し言葉では「〜てもいい」が普通だが、書き言葉や丁寧な文ではこの形を使うこともある。
ここに座ってもよいですか?
明日まで待ってもよろしいでしょうか。
もう帰ってもよいですよ。
早く春が来るとよいなあ。
5(接尾辞的)動詞のます形語幹に付いて「〜しやすい・〜するのに都合がよい」の意味を表す古風な用法。現代日本語では「〜やすい」がほぼ完全に取って代わっており、「仲良し」など慣用化した複合語に残る程度。
あの二人は子どもの頃から仲良しだ。
彼は人当たりがよく、誰とでもすぐに打ち解ける。