1物が他の物にくっついて、離れない状態になること。
このシールは一度貼るとしっかり付いて剥がれにくい。
コードがきちんとコンセントに付いているか確認して。
服にほこりが付いている。
2汚れや跡、印象などが残ること。
白いシャツに醤油のしみが付いてしまった。
あの日の光景が今でも目に焼き付いている。
3木に実がなったり、預金などに利息が加わったりすること。
庭のみかんの木に今年もたくさん実が付いた。
この定期預金は年2%の利息が付く。
4習慣や能力が自然に身に付いたり、力や自信などが増したりすること。
毎朝走っているうちに、自然と体力が付いてきた。
半年練習して、ようやく発音にリズムが付いてきた。
5植えた植物が土に根を張り、しっかり定着すること。
植え替えた苗木は、思ったより早く根が付いた。
6人に従って行動を共にしたり、師匠のもとについて教えを受けたりすること。
入社したばかりの頃は、先輩に付いて現場を回った。
彼女は有名な陶芸家に付いて修行している。
7対立する立場のどちらか一方を支持したり、ある勢力・団体に属したりすること。
兄弟げんかでは、いつも母が弟に付く。
選挙が近づき、どの候補に付くか周りが話し始めた。
8霊や邪気などが人や物に取り憑くこと。
その廃屋には何かが付いていると近所で噂されている。
9電灯やストーブなどのスイッチが入ったり、火が燃え始めたりすること。
スイッチを押すと、暖房がすぐに付いた。
マッチに火が付いたら、そっとろうそくに近づけて。
玄関の電気が一晩中付いたままだった。
10話し合いや交渉の決着がつき、物事が解決すること。
長い交渉の末、ようやく話が付いた。
その揉め事はもう話が付いたそうだ。
11名前や値段、評価などが正式に定められ、与えられること。
新しく生まれた子猫に「モモ」という名前が付いた。
その骨董品には驚くほど高い値段が付いていた。
12それとなく感じ取ったり、気づいたりすること。
何かがおかしいと、すぐに気が付いた。
経験を積むうちに、危険を察する勘が付いてきた。
13運が向いてくること。「運が付く」の形で使う。
連勝が続いて、すっかり運が付いてきた気がする。
14動詞の連用形や擬態語などに付いて「〜の状態になる」という意味を作る接尾語的な用法(表記は付く/づく)。
地震で本棚がぐらついた。
会議では意見がばらついて、なかなかまとまらなかった。