食べ物や飲み物がもたらす味わい。甘い・辛い・酸っぱいなど、舌や嗅覚で感じる感覚。
このスープは味が濃すぎる。
この料理の味をもっと引き出すために、塩を少し足した。
緑茶は渋みと甘味の両方の味がある。
そのワイン、自分にはちょっと渋い味がする。
人や物が持つ独特の趣や風情、味わい。雰囲気や個性によって感じられる魅力。
この古い喫茶店には独特の味がある。
彼の絵には素朴な味があって好きだ。
古い家具が部屋に良い味を出している。
経験や勝利などから得られる味わい・感触。物事を経験したときに得る感情や達成感。
初めて優勝したときの味は忘れられない。
長年の努力の味をようやく知った。
留学してみて初めて、旅の味が分かった。
「味な」の形で使われることが多く、しゃれている・粋だ・妙味があるといった意味。やや洒落た言い回し。
彼は味な計らいをしてくれた。
味な男だね、彼は。
囲碁や将棋で使われる専門用語で、『味』は局面に残る将来利用できる可能性や余地を指す。例:味がある、味消し。
その手にはまだ味があると言われている。
味消しの手で相手の攻めを封じた。