1大きい・重要な・重大なという意味で語の前に付く接頭辞。規模や程度が普通より大きいことを表す。
大問題が起きたので、すぐに会議を開いた。
台風で地域に大被害が出た。
大人数でのパーティーは準備が大変だ。
2著名・有力・一流であることを示す接頭辞。目立つ存在や偉大さを強調する。
彼は映画界の大物だと噂されている。
この作家は文学界で大きな影響力を持っている。
大会には大物ゲストが招かれた。
3語の後に付いて『〜の大きさ』のように、〜くらいの大きさ・規模であることを表す接尾辞(「〜大」の形)。
箱の直径は10センチ大だ。
この石は卵大の大きさがある。
手のひら大の傷が見つかった。
4名詞として大学を略して表す語(主に語尾につく)。例:東大=東京大学。
彼は東大に合格して来年入学する予定だ。
京大と東大は日本の代表的な大学だ。
〇〇大出身の研究者が講演する。
5名詞として、サイズや分量の選択肢のひとつで「大きい(大盛りなど)」を表す語。メニューや注文で使われる。
ラーメンは並と大がありますが、私は大にします。
コーヒーはサイズで大をお願いします。
ピザは一枚で大を頼んだので、十分な量がある。
6名詞で『大の月』のように、31日ある月を指す略語(対:小の月=30日、2月は別扱い)。
1月、3月、5月、7月、8月、10月、12月は大の月だ。
7月は大の月だから、31日まである。
そのカレンダーでは、大の月に印が付いている。