1大きい・重要な・強いなど『大きさ・程度が大きい』ことを表す接頭辞。発音は文語や語によっておお/だい/たいなどに変わる(例:大雨、おおごえ、だいじ)。
今日は大雨で外出できない。
会場で大声を出してはいけない。
大事な書類は忘れないで持ってきてください。
2年長・先輩を表す用法(語によっては古風・限られた語彙で見られる)。例は限られるため文語的・慣用的な用法が多い。
『大姉』は年上の姉を指す古い言い方だ。
古い文献には『大兄』のような表現が見られることがある(年上の兄を指す)。
3最後の・究極の・全体をまとめるような意味で用いられる接頭辞(例:大団円=物語の大きな結末)。
映画は大団円で終わり、観客は拍手した。
プロジェクトは最後に大成功を収め、大団円となった。
4大まか・粗い・概略を示す意味で使われる接頭辞(例:大まか、大雑把)。詳細ではなくおおよその範囲・様子を示す。
計画はまだ大まかな段階だ。詳細はこれから詰める。
彼の説明は大雑把で、具体的な数字がない。