1小さいこと。物事や規模が小さいことを表す接頭語・名詞的な用法。「小規模」「小型」「小額」のような熟語を作る。
この会社は小規模だが、技術力は高い。
小額の支払いは現金でお願いします。
新製品は小型で持ち運びしやすい。
2(略)31日に満たない月を指す語。「小の月」の形で使われることが多い。
小の月は30日か28・29日しかない。
古いカレンダーには『小の月』と『大の月』を区別して書いてあるものもある。
3(略)「小学校」の略。学年を表す「小1」「小6」や、学校名の略称として使われる。
妹はまだ小6で、来年中学生になる。
この校舎はもともと市立第一小のものだった。
4同名の物や場所が二つあるとき、小さい方・格下の方を表す接頭語(「大」に対する「小」)。地名などで使われる。
同じ地名が二つある場合、規模の小さい方に『小』を付けて区別することがある。
5同名の人物が二人いるとき、年下の方を示す語(旧来の家系図などで見られる用法)。
古い家系図では、兄を『大』、弟を『小』と書き分けている例がある。
6(古)田畑の面積を表す古い単位(約400平方メートル程度)。現在はほとんど使われない。
古文書には『当村の田は十小あり』と記されている。