当たり

あたり
他の読み方: アタリ
他の表記: 当り, 中り, 中たり, 魚信
JLPT:N1
頻度:
1

矢や球などが目標に当たること。『当たり』は命中やヒットの意味。

名詞

例文

彼の打球は見事な当たりで、外野を越えた。

その矢は的の当たりを射抜いた。

今の当たりは運が良かっただけだ。

2

物事が成功すること。ヒット作や当選などの『当たり』。

名詞

例文

彼の新商品は大当たりして、店の売上が伸びた。

このドラマは放送後すぐに当たり作品になった。

宝くじで小さな当たりがあった。

3

予想や見当。何かを探す・判断するための目安や当て所。

名詞

例文

まず地図で当たりをつけてから現地へ行こう。

捜査官は犯行時間の当たりを付けている。

当たりを付けて試しにそのドアを開けた。

4

人に対する感じの良さや愛想。『当たりがいい/悪い』の形で使うことが多い。

名詞

例文

この店は店員の当たりが良くて、また来たくなる。

初対面でも彼女は当たりが柔らかく話しやすい。

あの人は当たりがきついので、気を付けて接した方がいい。

5

触れた感覚や触り心地。『肌当たり』などの形で用いられることが多い。

名詞

例文

このタオルは肌当たりがとても柔らかい。

新しいソファは座り心地と当たりがいい。

布の当たりを確認してから買ったほうがいい。

6

果物などについてしまう打ち傷やあたり傷(表面の変色やへこみ)。

名詞

例文

輸送中にリンゴに当たりができてしまった。

当たりのある果物は値引きして売られていることが多い。

7

囲碁で、石が次の一手で取られる可能性がある状態(アタリ)。通常カタカナで書く。

名詞囲碁通常仮名だけで書く

例文

黒の石が二子ともアタリになっている。

この局面で白にアタリをかければ流れが変わるかもしれない。

8

釣りで魚がエサにかかること。魚信(ぎょしん)やアタリと呼ばれる。

名詞漁業

例文

アタリがあったら合わせて巻いてください。

今朝は魚の当たりが頻繁にあった。

9

(接尾)〜当たりで一単位あたりの量や割合を示す(例:一人当たり)。

接尾辞

例文

一人当たりの予算は三千円です。

1日当たりの平均歩数は一万歩を超えている。

この商品は1メートル当たりの価格を表示しています。

単語の関係