当たる

あたる
他の表記: 当る, 中る, 中たる
JLPT:N3
頻度:

1物や力が何かにぶつかる、打撃や投射物が目標に命中すること。

五段動詞自動詞

例文

ボールが窓に当たって、ガラスが割れてしまった。

彼のパンチが相手の顎に当たった。

矢が見事に的の中心に当たった。

2何かに触れている、接触している状態にあること。

五段動詞自動詞

例文

テーブルの角にひじが当たって痛かった。

髪が顔に当たって気になる。

3ある事柄や規定が別の事柄に該当する、当てはまること。多く『〜に当たる』の形で使う。

五段動詞自動詞

例文

その行為は法律上、詐欺に当たる可能性がある。

この制度は欧米の年金制度に当たるものだ。

無断欠勤は就業規則違反に当たる。

4予想や批評などが的中する、ぴったり当たること。

五段動詞自動詞

例文

君の予想は見事に当たったね。

占い師の言ったことが不気味なくらい当たっていた。

5抽選などで選ばれること、くじや賞が当たること。

五段動詞自動詞

例文

宝くじで十万円が当たった。

抽選で無料チケットが当たったので観に行った。

今回は残念ながら誰も当たらなかった。

6事業・作品などが人々に受け入れられて成功すること、流行すること。

五段動詞自動詞

例文

新製品が市場で当たって、売り上げが一気に伸びた。

彼の映画は当たって、シリーズ化することになった。

7対戦相手や交渉相手として向き合う、対峙すること。

五段動詞自動詞

例文

次の試合で去年の優勝チームに当たることになった。

面接で厳しい質問に当たって、うまく答えられなかった。

8位置や方向がある地域・方角にある、あるいはそう見なされること。多く『〜に当たる』の形で使う。

五段動詞自動詞

例文

この町は県の北部に当たる。

そこはちょうど図書館の裏に当たる場所だ。

9仕事や役割などがある人に割り当てられる、あるいは引き受けること。

五段動詞自動詞

例文

今月の司会は私に当たった。

この案件は経験豊富な彼に当たるべきだ。

10食中毒や熱中症など、体調を崩す病気にかかること。

五段動詞自動詞

例文

昨日の刺身で食中毒に当たったらしい。

炎天下に長時間いて、熱中症に当たって倒れた。

11授業などで順番に指名されること。

五段動詞自動詞

例文

授業中に突然当たって、答えに詰まってしまった。

今日は私が当たったので、しっかり準備して発表した。

12怒りや不満などの感情をぶつけるように他人に厳しく接すること。

五段動詞自動詞

例文

彼は上司に叱られて、帰宅後に家族に当たった。

疲れているときほど人に当たらないよう気をつけたい。

13『〜するには当たらない』などの形で、必要がない、大げさにするほどではないという意味を表す。

五段動詞自動詞

例文

そこまで心配するには当たらないと思うよ。

その程度のミスなら、責めるには当たらない。

14野球などで打撃が好調であること。多く『当たっている』の形で使う。

五段動詞自動詞野球

例文

最近彼はよく当たっていて、打率がぐんぐん上がっている。

15釣りで魚が餌に食いつく、アタリを感じること。

五段動詞自動詞

例文

今日は朝から全然当たらない。

16果物などがぶつかって傷ついたり、傷んだりすること。

五段動詞自動詞

例文

箱の底のリンゴが当たって、いくつか傷んでいた。

17資料や文献などに当たって調べる、確かめること。

五段動詞他動詞

例文

まず過去の判例に当たって、事実関係を確かめた。

18刃物などを当てて剃る、削ること。

五段動詞他動詞

例文

床屋で顔に当たってもらい、きれいに剃り上げた。

19『〜の〜に当たる』の形で、ある人が別の人物と親族関係にあることを表す。

五段動詞他動詞

例文

彼は私の母の弟に当たる、つまり叔父だ。

この役職は会社で副社長に当たるポジションだ。

単語の関係

対義語