思う

おもう
他の表記: 想う, 憶う, 念う, 懐う, 惟う, 意う
JLPT:N5
頻度:

1あることについて考えたり、そうだと信じたりする。意見や判断を表す、最も基本的な「思う」の使い方。

五段動詞他動詞

例文

明日の試験は簡単だと思う。

彼は正直な人だと思います。

多くの人がそう思っている。

どう思いますか。

2「〜(よ)うと思う」の形で、何かをするつもりだ・する計画があると表す。

五段動詞他動詞

例文

来年、日本に留学しようと思っている。

もう一度挑戦しようと思う。

夏休みに家族と旅行に行こうと思っています。

今日は早く寝ようと思う。

3物事を評価したり、ある性質を持っていると見なしたりする。判断・評価のニュアンスが強い「思う」。

五段動詞他動詞

例文

彼女はその仕事にふさわしい人材だと思う。

この案は現実的ではないと思う。

彼の対応は不十分だと思った。

4心の中に具体的な情景・人物・状況を思い浮かべる。想像する、夢に描く意味。「想う」と書くこともある。

五段動詞他動詞

例文

子供の頃は冒険家になると想っていた。

その光景を思うだけでワクワクする。

彼女のいない生活なんて思うこともできない。

5「〜と思う」「楽しみに思う」などの形で、これから起こることを期待する、心待ちにする。

五段動詞他動詞

例文

明日の遠足をとても楽しみに思っている。

試験に合格するだろうと思い、少し安心している。

6「〜く思う」「〜に思う」の形で、ある感情・心理状態を抱くことを表す。

五段動詞他動詞

例文

君のことをありがたく思っているよ。

彼女の無事を心配に思った。

最近、自分の将来について不安に思うことが多い。

それを聞いて、嬉しく思いました。

7誰かを大切に思う、慕う、恋しく思う、心配するなど、対象に強い感情を向ける意味。「想う」と書くことが多い。

五段動詞他動詞

例文

遠く離れた家族を思って、涙が出た。

彼女のことをずっと想ってきた。

子供の幸せを思わない親はいない。

8過去のことを心に思い浮かべる、思い返す。「思い出す」よりも穏やかで情緒的な回想を表す。

五段動詞他動詞

例文

子供の頃を思うと、懐かしくなる。

ふと昔の友人のことを思うことがある。

あの夏のことを思うと、今でも胸が熱くなる。

単語の関係