思う

おもう
他の表記: 想う, 憶う, 念う, 懐う, 惟う, 意う
JLPT:N4
頻度:
1

あることについて考える・そうだと信じること。意見や判断を表す基本的な「思う」。

五段動詞他動詞

例文

明日の試験は簡単だと思う。

彼は正直だと思います。

多くの人がそう思っている。

2

〜しようと考える、〜するつもりであると表すこと(計画・意志を示す)。

五段動詞他動詞

例文

来年、日本に留学しようと思っている。

もう一度挑戦しようと思う。

夏休みに家族と旅行に行こうと思っています。

3

物事を評価・判断してそう見なすこと。『〜だと思う』で評価や見解を表す用法。

五段動詞他動詞

例文

彼女はその仕事にふさわしい人材だと思った。

この案は現実的ではないと思う。

彼の態度は信頼に値しないと思う人もいる。

4

心の中で具体的な像や状況を想像すること。心に描く、夢見るという意味合いも含む(想うの書き分けあり)。

五段動詞他動詞

例文

子供の頃は冒険家になると想っていた。

将来は海辺の小さな家で暮らすことを思い描いている。

その光景を思うだけでワクワクする。

5

期待する・楽しみにするという感覚で用いる「思う」。将来の好ましいことを心待ちにすること。

五段動詞他動詞

例文

明日の遠足をとても楽しみに思っている。

新しい映画の公開を待ち遠しく思う。

試験に合格するだろうと思い、少し安心している。

6

感情や心理状態を表す『〜に思う』のような使い方。感じる・思いを抱く、または欲望・希望を表す場合もある。

五段動詞他動詞

例文

君のことをありがたく思っているよ。

彼女の無事を心配に思った。

最近、自分の将来について不安に思うことが多い。

7

深く想う・慕う・恋しく思うなど、強い感情で誰かや何かを思い慕う・心配する意味。

五段動詞他動詞

例文

遠く離れた家族を思って、涙が出た。

彼女をずっと思ってきた。

母の健康を案じて思う日々だ。

8

過去のことを思い返す・思い起こすという意味で使われる『思う』。『思い出す』ほど直接的でない回想表現。

五段動詞他動詞

例文

子供の頃を思うと、懐かしくなる。

ふと昔の友人のことを思うことがある。

あの日の約束を思い返して、改めて謝った。

単語の関係

ます形思います
ない形思わない
た形思った
て形思って
ば形思えば
意向形思おう
命令形思え
可能形思える
受身形思われる
使役形思わせる
使役受身形思わせられる