1あることについて考えたり、そうだと信じたりする。意見や判断を表す、最も基本的な「思う」の使い方。
明日の試験は簡単だと思う。
彼は正直な人だと思います。
多くの人がそう思っている。
どう思いますか。
2「〜(よ)うと思う」の形で、何かをするつもりだ・する計画があると表す。
来年、日本に留学しようと思っている。
もう一度挑戦しようと思う。
夏休みに家族と旅行に行こうと思っています。
今日は早く寝ようと思う。
3物事を評価したり、ある性質を持っていると見なしたりする。判断・評価のニュアンスが強い「思う」。
彼女はその仕事にふさわしい人材だと思う。
この案は現実的ではないと思う。
彼の対応は不十分だと思った。
4心の中に具体的な情景・人物・状況を思い浮かべる。想像する、夢に描く意味。「想う」と書くこともある。
子供の頃は冒険家になると想っていた。
その光景を思うだけでワクワクする。
彼女のいない生活なんて思うこともできない。
5「〜と思う」「楽しみに思う」などの形で、これから起こることを期待する、心待ちにする。
明日の遠足をとても楽しみに思っている。
試験に合格するだろうと思い、少し安心している。
6「〜く思う」「〜に思う」の形で、ある感情・心理状態を抱くことを表す。
君のことをありがたく思っているよ。
彼女の無事を心配に思った。
最近、自分の将来について不安に思うことが多い。
それを聞いて、嬉しく思いました。
7誰かを大切に思う、慕う、恋しく思う、心配するなど、対象に強い感情を向ける意味。「想う」と書くことが多い。
遠く離れた家族を思って、涙が出た。
彼女のことをずっと想ってきた。
子供の幸せを思わない親はいない。
8過去のことを心に思い浮かべる、思い返す。「思い出す」よりも穏やかで情緒的な回想を表す。
子供の頃を思うと、懐かしくなる。
ふと昔の友人のことを思うことがある。
あの夏のことを思うと、今でも胸が熱くなる。