1液体や気体などが途切れることなく移動すること。川の水や風、血液などの物理的な流動を指す。
今朝は川の流れが速くて危ない。
運動すると血の流れが良くなる。
工場の換気を見直して、空気の流れを改善した。
2人や物が移動・通過していく様子、または時間の経過や流行・傾向が移り変わっていくこと。
祭りが終わると、駅に向かう人の流れができた。
時の流れを感じさせる写真展だった。
最近の消費の流れは、オンラインでの購入が中心だ。
朝の通勤時間帯は、車の流れがかなり速い。
3物事が進んでいく順序や手続き。作業やイベントの段取り、プロセス全体を指す。
会議の流れを、始める前に簡単に説明します。
申請書の処理の流れは、ウェブサイトで確認できます。
プロジェクトの流れを整理してから、作業に取りかかろう。
4イベントなどが終わったあと、その場の雰囲気やなりゆきでまとまって動く人々の集まり。
コンサートが終わると、会場を出る人の流れができた。
飲み会の流れで、有志が二次会に行くことになった。
5系統・伝統・流派として受け継がれてきた血筋や考え方。学問や芸術などで代々伝わる特色を指す。
この流派は、茶道の古い流れをくんでいる。
彼の絵は、印象派の流れをくんでいると評される。
この一族は、代々武士の流れを汲んでいるという。
6金融の分野で、担保や質物などが期限内に受け戻されず、権利が没収・処分されること。
質入れした指輪は、期限までに受け出さないと流れになる。
7計画や約束などが実現せずに取りやめになること。ふつう「お流れ」の形で用いられる。
台風のため、遠足はお流れになった。
交渉がまとまらず、話はお流れになってしまった。
8定まった居場所を持たず、あちこちを漂うように移動すること。転じて、はっきりしない状態や動きにも使う。
彼は若い頃、仕事を求めて各地を流れ歩いていたそうだ。