空や大気の広がり、青空・雲などが見える場所。一般的に「そら」と読んで空のことを指す。
夕方、空が赤く染まってとてもきれいだった。
飛行機が空高く飛んでいるのが見えた。
今日は空が澄んでいるから星がよく見えるだろう。
天候や空模様。昔は「空」がそのまま天気を指すことがあった。
空が怪しいので、外出する前に天気予報を確認した。
遠く離れた所、遥かな場所を指す古い語義(詩や古文などで見られる用法)。
古い和歌では『空』が遠い国や彼方を意味することがある。
心の状態や気持ちを表すことがある古い用法(例:〜空もないのような表現で見られる)。現代では限定的に使われる。
古い文献にある『〜空もない』という表現は、当時の心境を表している。
暗記や記憶によって(その場で参照せずに)言えること。『空で』の形で『暗唱する』『暗記している』という意味になる。
彼はその古い詩を空で暗唱した。
虚偽や空虚を意味することがある古い用法。現代語ではあまり用いられない。
古い文章の中で『空』が嘘や虚偽を示す例がいくつか見られる。
形容詞の前に付いて『なんとなく〜のようだ』のような曖昧さ・漠然さを表す接頭辞的用法(古語的)。
古語では『空』が形容詞の前に付いて漠然とした意味を添えることがあった。
語の前に付いて偽物や見せかけの意味を加える接頭辞的な用法(歴史的・限られた用法)。
古い語例では『空』が語の前に付いて『偽りの〜』のような意味を表すことがある。